2016
07.02

秘密倶楽部での調香Part1.

秘密倶楽部での調香

主催者Nさんからの入金、そして打ち合わせも完了し、遂に!人生初体験の日。
「秘密倶楽部の集会」に、プロ調香師として馳せ参じる事になりました。

開催場所の某、高級マンション(8~9千万ぐらいしそう)に集合です!
てっきり、夜から始まるのかと思いきや、夕方からの開催でした。

今になって振り返ると、いきなり「○○なコト」が始まる訳ではないのね。
人間が、ホント、「社会的な生き物」である事を、つくづく感じている今日この頃の私です。
まぁ、当たり前と言えば、当たり前ですよね(笑)
なので、きっと夕方からじっくり時間をかけて。なんだな~と。

すごく広いリビングルームに案内されると、「まったく普通の笑顔」「普通の初めまして。」の、
挨拶があり、男女共々、にこやかに談笑されています。
「植田さん、ようこそいらっしゃいました。今日はお世話になります」と、Nさんが私を紹介されます。
そして、「楽しんでいってくださいね」と、ドリンクを勧められました。

普段はすぐに輪の中に入っていく私も、この日は、ちょこん”とNさんの隣に座りました。
緊張しているというよりも、「秘密倶楽部」なので、じっくりと人間関係を作っていくほうが、
信頼されるように感じたからです。

テーブルを見渡すと、豪華なお料理や高級ワインが並べてあります。
そして、ちらっ、ちらっと、遠慮がちに参加者に目をやると、やはり「秘密倶楽部」ならでは。
「仮面舞踏会」のようなマスク着用の男女が数名おられました。
Nさんが、「彼らは恥ずかしがり屋なんですよ」、「植田さん、どうか失礼をお許し下さい」と、一言。
されど、圧倒的に素顔のまま。の方が多いのは、意外でした。顔バレ。は気にされないのかな・・・?

いつもは、好奇心旺盛の私ですが、パーティに来る前に決めて来た事がありました。
1.質問したくても、グッとこらえよう。
2.そして後日、Nさんに聞きたかった事は聞こう。

の2つです。なので、ここは、我慢・我慢(笑)
様々、質問すると、参加者の方々の警戒心が高まるのでやめておこう。と、私なりに判断したのです。

男性陣は、医師、弁護士、っぽい人や、とてもファッショナブルでダンディな紳士。
などなど、プロフェッショナルっぽい雰囲気の方が多いように感じます
年齢層も30代~60代と幅広そう。
女性陣は、マダムっぽい女性から、モデル事務所におられそうな若くて長身の女性、
そして、母娘で参加???→みたいに呼び合っている女性二人組もおられます。

話も弾み、雰囲気が和んで来た時の事。
白いソファーで私と話していた、キュートなルックスのマダムが、ニコッっ”と微笑みながら、
私の手を取り、「Nobuyaさん、今日は貴男の才能に期待していますね。楽しくやりましょう。」
と、私の手の甲に軽くキスされるのです。そしてその後!間髪入れずに!マダムは隣のダンディ紳士と
一瞬、目と目を合わせ微笑されたと思いきや・・・・

「すご~~く、ディープなKISSが私の真横で始まったのです!」

私は、心の中で「わぁ、本格的に始まった~~~」と、子供のように興奮(笑)
そして、Nさんを探すべく、部屋中を見渡すと、「OK。任せろ。」みたいな、Nさんの目線合図。

Nさんがソファーに座っていた私の肩を軽く叩かれ、ディープKISSのカップルにも、
目線で合図、そ・し・て

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ディープキスのカップルと共に、事前に調香道具を運んでおいた、
マンション内の別ルームへと私は誘導されたのです。

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次回へ続く。

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